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ワタシのダンナは栃木県壬生町出身です。彼の実家に訪れて、はじめて、この世に「おもちゃのまち」という地名があり、「おもちゃのまち」駅まである!!という事実を知りました。
トミー(現タカラトミー)、エポック、バンダイといった、日本を代表する玩具会社の集積地です。しかし、中国などに生産拠点を移す会社が多いことから、おもちゃの流通拠点と、情報発信基地としての再建をよぎなくされているのが現状です。(たしかに、さびれている。悪いけど)
そんな「おもちゃのまち」ですが、バンダイ、やっぱり考えています。
英国のロンドンには『ロンドン玩具&模型博物館(London Toy and Model Museum)』がありました。そして浅草には老舗の玩具問屋ツクダと玩具メーカーのツクダオリジナルの創業者、佃光雄氏によって設立された『日本玩具資料館』がありました。
残念ながらすでにこの2つとも閉館されてしまったのですが、博物館の閉鎖となれば、その膨大で貴重な所蔵品はオークションにかけられ、散逸してしまいます。これを恐れた両博物館は、責任をもってこのコレクションを所蔵してくれる信頼できる引取り手を捜したところ、日本おもちゃ界の雄、バンダイがこれに手をあげ、所蔵品を一挙に引き取ることを決定しました。バンダイ側としてみたら、単にCSRというだけでなく、世界級の玩具コレクションをもつことによっておもちゃの歴史情報ソースとしての生き残りをかけるという戦略もあるのでしょうね。
そのコレクション訪問記がこちら↓です。面白いので読んでみて下さいまし。
http://allabout.co.jp/game/cardgame/closeup/CU20060325A/index.htm
この膨大なコレクション、まだ整理の真っ最中だそうです。整理が終わった一部は、「バンダイ・コレクション」として、軽井沢ワールドトイミュージアムで見ることができます。
http://www.worldtoy.jp/topmenu.html
この、おもちゃのまちで整理がすすむコレクションのなかには、歴史あるボードゲーム大国イギリスが誇るアンティーク・ボードゲームの数々はいうに及ばず、昔懐かしの人生ゲームの変遷をそのままよみとれるコレクション、ウォーシミュレーションゲームの数々など、日本で販売されたボードゲームのほとんどすべてが揃っている驚愕のラインアップが含まれているそうです。
バンダイ、やるなあ。というか、日本はどんどん情報蓄積国家になっていくのですね。「文明の成熟は経済の繁栄に一歩遅れてやってくる」ことの好例かもしれません。
このコレクションが早く整理され、公開されることを願って止みません。そしたら壬生町帰省のついでに絶対いったんねん(爆)
以上、日本が誇る世界的おもちゃコレクションの話題でした。
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